現在のエンディングデータ 38,393 件から発信 Powered by 葬儀社アーバンフューネス

ENDING DATA BANK | 人生に安心を。世界最大級のエンディングデータサイト。

エンディングデータ・コラムを探す
主要なカテゴリ

  1. TOP
  2. エンディングコラム一覧
  3. 密葬とは? 身内だけの葬儀後、一般向けの葬儀を行うスタイル

密葬とは? 身内だけの葬儀後、一般向けの葬儀を行うスタイル

share:

201505-02-page

密葬とは、参列者を限定する、小規模な葬儀スタイルのひとつです。

家族葬とは同じ意味で使われることもある密葬ですが、このふたつには明確な違いがあります。

密葬と家族葬はどこが違うのでしょうか。密葬を行うメリットやデメリットと併せて解説していきます。

密葬と家族葬の違い~一般の方が参列する本葬を行うかどうか

密葬と家族葬との違いのひとつは、葬儀の後に、一般の方に参列してもらう本葬を行うかどうかにあります。

密葬では、身内や故人と近しい友人だけで葬儀(密葬)を行った後に火葬します。後日改めて、一般の方がお別れをする本葬を行います。本葬は密葬を行ってから数か月後に行われる場合もあります。

一方、家族葬は一般的な葬儀と同じように、お通夜・告別式を行い、火葬します。密葬とは違い、改めて一般の方がお別れをする本葬を行うことはありません。

密葬と家族葬の違い~葬儀に呼ばない方に訃報を知らせるかどうか

密葬と家族葬との、もうひとつの違いは、葬儀に呼ばない方にも案内をするかどうかです。

密葬では、葬儀に呼ばない方に、訃報を知らせることはありません。

一方、家族葬では、葬儀に呼ばない方にも訃報を知らせます。訃報では、故人の意思により家族葬を行うこと、参列を辞退することを伝えます。

このように、訃報を知らせず、親しい方だけで葬儀を行った後、日を改めて一般の方に参列してもらう本葬を行う密葬は、以下のような方々が亡くなった場合や、事情がある場合に選ばれています。

著名人や芸能人が亡くなった

マスコミ関係者やファンの方が大勢来ることが予想されるため。

企業の経営者や役員が亡くなった

社員や取引先や参列し、葬儀の規模が大きくなるため。

年末年始などに亡くなった

参列者の都合などから葬儀の日程が先延ばしになるので、故人の体の傷みを考慮して、先に火葬するため。

密葬を行うメリット

ゆっくりお別れができる

密葬には、家族や親族、近しい友人しか参列しないため、一般の方が参列する葬儀に比べて、準備や挨拶といったことに追われることがありません。

葬儀のスタイルを自由に選べる

家族での考えが一致していれば、世間体を気にすることなく、僧侶を呼ばない無宗教葬など、葬儀のスタイルを自由に選ぶことができます。

おもてなしを自分たちで用意できる

料理の手配を葬儀社に依頼せず、故人様がお好きだった料理を家族の手で用意し、参列者と食事することが、供養にもなります。

密葬のデメリット

呼ばなかった方から問い合わせの連絡が来る

密葬に呼ばなかった親族や近しい友人へ、本葬の案内をした後、「お骨になる前にお別れをしたかった」といったことを言われることがあります。

焼香を上げさせてほしいと自宅に来る

事情により本葬を行わなかった場合、密葬を終えたことを伝えるはがきを受け取った方から、「焼香を上げさせてほしい」と自宅へ弔問に訪れられる場合があり、その都度対応が必要になります。

香典への対応が必要になる

自宅へ弔問された際に、香典を渡されることが考えられます。そうした方への会葬返礼品を用意し、後日改めて香典返しを送る必要があります。