現在のエンディングデータ 38,393 件から発信 Powered by 葬儀社アーバンフューネス

ENDING DATA BANK | 人生に安心を。世界最大級のエンディングデータサイト。

エンディングデータ・コラムを探す
主要なカテゴリ

  1. TOP
  2. エンディングコラム一覧
  3. 手元供養~遺骨を身近に置き、故人を偲ぶ供養

手元供養~遺骨を身近に置き、故人を偲ぶ供養

share:

201508-01-page

手元供養(てもとくよう)は、故人の形見として遺骨を身近に置き、供養する方法です。自宅供養(じたくくよう)とも呼ばれます。従来のお墓への納骨を行った上で、一部の遺骨・遺灰を手元供養する場合や、納骨の代わりに行う場合があります。

遺骨や粉骨を小さな骨壺に入れ自宅に置いたり、遺骨の一部をロケットペンダントに入れ身に着けたり、遺骨や遺灰を加工してダイヤモンドやオブジェにする方法があり、供養する遺族の方の好みや価値観、死生観などにより、選ばれています。

都市部では、経済的な事情や、土地が不足しているといった理由から、お墓を持てない人がいます。また、核家族化や、宗教離れにより、代々継承していく形のお墓が敬遠される事が多くなっています。

そこでお墓に代わる供養として、自然葬や手元供養を選ぶ人が増えてきました。手元供養は、故人を身近に感じることができる供養の方法で、グリーフケアとしても注目されています。従来の形にとらわれず、自分らしい供養、故人らしい供養をしたい方にも、選ばれています。

※グリーフケア…故人との死別による深い悲しみや喪失感(グリーフ)を乗り越えるためのケア(見守りや助けになる行い)をすること。

遺骨の扱い方

主に納骨型と加工型があります。

納骨型

  • 焼き物の小さな骨壺に入れて、自宅に置く
  • 遺骨(遺灰)を収納できるアッシュペンダント、納骨リングなどのアクセサリーとして、身に付ける

加工型

  • ダイヤモンドにして宝飾品にする(指輪、ペンダント)
  • 遺骨をうわぐすりの一部に用いた陶器、合成セラミックプレートなどオブジェにして飾る

手元供養の特長

手元供養の特長は、大きく4つにまとめられます。

  • 仏壇ほどの場所を取らずに、自宅で身近に故人を偲べる
  • リビングに違和感なく置ける
  • アクセサリー化して身に着ける事ができる
  • 個人らしさを尊重した供養が、自由なスタイル

これまで、死後はお墓に入る事が常識とされてきました。遺骨(焼骨・遺灰)を自宅に置くことを問題視される場合がありますが、法律的に問題はありません。自宅保管は公に認められており、故人や遺族の意思により決められます。