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安置場所とは?~葬儀の日まで故人が休む場所

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故人の安置

安置場所は、自宅、民間の安置施設、斎場の安置施設の3つ

故人が旅立った時、葬儀の日までいずれかの場所で休んでもらう必要があります。故人が休む場所を安置場所といい、葬儀の日まで利用することになります。なぜなら、日本は墓地、埋葬等に関する法律により、死亡後24時間以内に火葬することができず、葬儀までの日程が空くからです。

それでは、故人が休む安置場所には、どのような場所があるのでしょうか。大きく分けて、自宅、民間の安置施設、斎場の安置施設の3つが挙げられます。

自宅、民間の安置施設、斎場の安置施設の特徴と注意点

安置場所によってそれぞれ異なる特徴と注意点を順に紹介します。

自宅

「入院生活が長かったので、最期は自宅に帰してあげたい」「思い出のたくさんつまった場所から見送りたい」という家族に選ばれています。安置の際は、ドライアイスで故人の体を腐敗から守ります。

自宅安置の条件は、布団を敷くだけのスペースがあることです。エレベーターのない2階や、マンションなどの共同住宅でも、玄関から柩を出せるだけのスペースがあれば安置ができます。

自宅安置の特徴は、故人とお別れの日まで、ゆっくりと一緒に過ごすことができることです。また、施設を利用するわけではないので、費用が一切かかりません。

注意すべき点は、近所の方に故人が旅立ったことを知られる可能性があることです。近所の方に知らせずに、家族葬を行おうと考える家族は、自宅以外の安置を選んだほうがよいでしょう。

自宅安置では、故人の体を守るため、安置する部屋を低温で保つ必要があります。夏はクーラーをつけ続け、冬は暖房をつけずに過ごさなければなりません。

民間の安置施設

民間の安置施設の特徴は、24時間受け入れ可能な施設があることです。面会も24時間可能な施設があり、中には専用の冷蔵設備を備えている施設もあります。

最近では、ホテルのような一室に安置し、家族と一緒の時間を過ごすことができる施設も登場しました。

注意すべき点は、安置する日数分だけ費用が掛かることです。

また、面会1回当たりの時間が15分などと決まっている施設や、面会にあたり費用がかかる施設、面会に葬儀社の立ち合いが必要な施設のほか、そもそも面会ができない施設もあります。

民間の安置施設を選ぶ際は、事前に葬儀社へ相談したほうがよいでしょう。

斎場・会場の安置施設

斎場・会場によっては、安置施設を備えているところもあります。

斎場・会場の安置施設の特徴は、葬儀の際に移動する必要がないので、寝台車を利用せずに済む場合もあり、使用料がかからないことです。移動の時間が少ないので、体の傷みが進む心配もありません。

注意すべき点は、民間の安置施設と同じように、安置する日数分だけ費用が掛かることです。

また、面会1回当たりの時間が決まっていたり、面会の条件として葬儀社の立ち合いを必要としていたりする施設があることです。

「万が一」の時に備えて、事前に考えておく

3つの安置場所は、それぞれ特徴や注意点が異なるほか、使用料も異なります。

病院で旅立った場合、短時間で院内の霊安室からの移動を求められることもあるので、「万が一」の時に備えて、事前に安置場所について考えておいたほうがよいでしょう。